Voice導入企業様の声

パルコデジタルマーケティングは単なるWeb制作会社ではありません。ショッピングセンターや専門店の皆様とお客様とが、効果的にコミュニケーションできるWeb活用のお手伝いをしています。

導入企業様の声

株式会社ヌーヴ・エイ様
スマートフォン向けアプリ - アプリ開発

投資額と開発期間を最小化 ~ リーンスタートアップ

村石(株式会社パルコデジタルマーケティング):スマートフォン向け自社アプリ「My Dear Pockets.(マイディアーポケッツ)」を開発するに至った経緯・背景をお聞かせください。

益田様(株式会社ヌーヴ・エイ):一番の決め手は、やはりスマートフォンの市場シェアが劇的に増えたことです。特に若い人の割合が高い。腕時計専門店「TiCTAC(チックタック)」、眼鏡専門店「POKER FACE(ポーカーフェイス)」、ファッションコスメ専門店「ROSEMARY(ローズマリー)」、メンズ雑貨専門店「COLLECTORS(コレクターズ)」、レディース雑貨専門店「annabeille(アンナベール)」を運営する、当社ヌーヴ・エイのターゲットにマッチしていた点が挙げられます。

当初はいわゆる「ネイティブアプリ」を検討していたものの、パルコデジタルマーケティングさんから提案してもらった「Webアプリ」が、同じスマホアプリでも開発期間や費用感から「リーンスタートアップ」に向いていた。「アプリを作りあげる」ことももちろん重要ですが、「いかにお客様にダウンロードいただき、活用いただけるか」、店頭・Webでの案内・運用やキャンペーン含め、そちらに注力すべきと考えました。

スマートフォン向けアプリ「My Dear Pockets.(マーディアーポケッツ)」の画像

スマートフォン向けアプリ「My Dear Pockets.(マイディアーポケッツ)」

継続的に使ってもらえる「お客様と繋がるアプリ」へ ~ メンバーズカードに絡めた機能

村石:新商品やブランドを切り口に、ブランドWebサイトやSNSの情報にアクセスできる「Webビュー」に加え、メンバーズカードのバーコードを読み込んで会員証代わりに使える「カードレス機能」が大きな特徴ですね。

益田様:最初は、各ブランドの新商品やキャンペーン等を紹介するアプリを考えていたのですが、それだけではもったいない。私たちからすれば、新商品・キャンペーンや店頭情報といった発信したい情報・コンテンツはたくさんあるけれど、お客様が本当に面白がって末長く使ってくれるかどうかは分からない。もしかしたら単なる一方通行の片思いで終わってしまうかもしれない。そう考えたときに、せっかく作るならこのアプリがきちんとお客様と繋がっていることを実感できるツールにしたくなったんです。

パルコデジタルマーケティングさんと考えたこのアプリの基本設計は「ダウンロードされやすさ」と「離脱されにくさ」、つまり「入口とリテンション」です。そこで当社の顧客リレーションのプラットフォームであるメンバーズカード「NEUVE A MEMBER'S CARD(ヌーヴ・エイ メンバーズカード)」とセットに使ってもらえないか、このアプリにメンバーズカード代わりになる「カードレス機能」を搭載できないか、と考えました。メンバーズカード(ポイントカード)と絡めることで、ダウンロードされやすく、かつ継続的に使ってもらえると考えたわけです。

株式会社ヌーヴ・エイの経営企画室益田様の写真

「いかにお客様にダウンロードいただき、活用いただけるか」が重要。Webアプリはリーンスタートアップに向いています。 - 株式会社ヌーヴ・エイ 経営企画室:益田様

「これは便利!」お客様の声 ~ 販促媒体としての価値を高める

益田様:同時期にパルコデジタルマーケティングさんにお願いしていたコーポレートWebサイトやブランドWebサイトのリニューアル、スマートフォン対応、Facebook公式ページの立ち上げ、そしてそれらのハブとなるこの「アプリ」。オウンド&アーンドメディア構想の手始めとして思い描いていたことを一気に実現できた。開発期間は…驚くべき早さでしたね(笑)

村石:しかし、リリース後、一部のアンドロイド端末で、カメラ性能に起因する「メンバーズカードのバーコードが読み込めない」といった想定外の不具合も発生し、大変ご迷惑をおかけいたしました。

益田様:たくさんのお客様にご迷惑をおかけしてしまいましたが、「これ(アプリのカードレス機能)は便利だから、早く使えるようにしてください!」という声を多くいただきました。現在ではすでに対応策をアップデートしています。当社のアプリユーザーの多くは女性ですが、「メンバーズカードやポイントカードをこれ以上お財布に入れて持ち歩きたくない」という反応は少なくない。お客様の店頭でのカードのお持ち忘れや、お財布にカードを携帯するという煩わしさを解消し、メンバーズカードの活性化にも寄与できるものと感じています。

村石:アプリの活性化に向け、今後の方向性をお聞かせください。

益田様:今後は、アプリのメイン機能である「位置情報を利用したプッシュ配信機能」「アプリ限定クーポン配信機能」を有効に活用していきたいと考えています。そのためにも、先行しているメンバーズカード会員のアプリ化率を高めていく。店頭・Web・SNSを使いながらダウンロードの母数を増やすことで、販促媒体としての価値はおのずと高まってくると考えています。

村石:将来的なO2O施策も視野に入れて、ですね!
(取材:2013年12月)