~パルコデジタルマーケティング、吉祥寺PARCOでの実証実験の検証結果発表。労務時間の削減効果も確認~
当社が提供する『視線計測機能付きデジタルPOP』を用いたPoC(概念実証)において、店頭POPのデジタル化で【視認性が30%以上アップ】かつ【制作労務を1企画5時間削減】できるという検証結果が得られたことを発表いたします。
■本件の詳細
プレスリリース はこちら>>
■実証概要 | [吉祥寺PARCO] 店頭販促ツール運用改善PoC(Proof of Concept)
[目 的] ①店頭顧客接点の有効性検証 ②運営スタッフの業務量削減 ③紙販促物削減によるCO2削減
[検証テーマ]
1)販促ツールの視認調査
視線計測カメラにより、紙POPとデジタルPOPの視認数を測定し、紙とデジタルの有用性を検証します。デジタルPOPだからできるリッチコンテンツによる視認効果の向上を確認しました。
2)販促ツールの制作業務削減
デジタルPOPを導入することで、 ツール制作業務を中心に労務削減効果を検証します。事前に担当業務の棚卸を行い制作にかかる工数を試算した結果、デジタルPOPに切替えることで、1企画5時間程度の業務削減が期待されます。PoCを通じて実際に削減できるかを確認しました。
[実施期間] 2022年9月8日(木)より11月21日(月)まで
[対象ショップ] 吉祥寺PARCO内、8ショップ
■検証結果
1)販促ツールの視線計測調査
各拠点で、紙よりもデジタルPOPの方が30%以上多く見られるという結果が得られました。
2)販促ツールの制作業務削減
セール期など原稿作成から設置まで9時間以上かかっていた紙POP制作業務が、デジタルPOPに切替えることで1企画あたり5時間業務削減が見込めることを確認しました。
<業務フロー変更イメージ>
[吉祥寺PARCO 担当者の声]
PoCの期間中、店頭POPをデジタル化したことで、今まで紙POPの制作業務の短縮と設置業務がなくなり、業務時間の削減効果を実感しました。こうしたルーティン業務を省力化し、新しい企画の時間に充てることができると考えます。
■お問い合わせ
詳細のご説明やデモをご希望の方は、お問い合わせください。
★現在設置の各販促ツールの訴求効果検証もお手伝いいたします★
視線計測ツールを提供することで、現在設置しているポスターボードやPOPスタンドの視認数調査も
行います。店頭でのコンタクトポイントで本当にお客様に販促物が訴求できているか検証し、販促ツールのデジタル化を含む改善策をご提案いたします。
お問い合わせフォーム>>