パルコデジタルマーケティングが担当者にきいてみた!

SC VOICE

2021.12.09

インタビュー

「キラリナ京王吉祥寺」

時代にあわせたデジタル活用で、前へ。

「キラリナ京王吉祥寺」

時代にあわせたデジタル活用で、前へ。

京王電鉄 株式会社

キラリナ京王吉祥寺 副支配人

井出 康仁 様

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「住みたい街ランキング」で常に上位に君臨する、吉祥寺。そんな人気の街において、駅直結という抜群のアクセス環境で、毎日のお買い物から週末のお出かけまで豊かなライフスタイルを提案しているショッピングセンターが「キラリナ京王吉祥寺」です。当社のPICTONAやデジタルサイネージなどを導入いただいておりますが、開業から今に至るまでのデジタル活用の変遷、そして今後の取り組みについてお伺いしました。

プロフィール1

京王電鉄株式会社
開発事業本部 SC営業部
キラリナ京王吉祥寺 副支配人
井出 康仁 様

キラリナ京王吉祥寺の営業・販促全体を統括。売上拡大や集客施策の立案実行からリーシングまで携わる。

プロフィール2

【キラリナ京王吉祥寺 施設概要】

ホームページ https://www.kirarinakeiokichijoji.jp/
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-25
店舗数 約70店舗
運営会社 京王電鉄株式会社

導入のきっかけと選定理由

まず、Webサイトリニューアルとデジタルサイネージのリプレイスを行われた背景について教えてください。
井出様(以下、井出)

キラリナ京王吉祥寺は2014年にオープンしましたが、Webサイトとデジタルサイネージは開業以来同じものを使っていました。時代に合わせてデザイン性や機能を向上させていく必要性を感じたことや、経年変化による機器の不具合・ランニングコストを削減できないかという観点より2019年からリプレイスの検討をはじめました。

なぜ、当社をお選びいただいたのでしょうか?
井出
Webサイト管理とグループウェアが一体になっている点がいいと思いました。Webサイト更新はこちらの画面、グループウェアはこちらの画面、という様に管理画面が別々になっていると、テナントスタッフも事務局も使いづらいですよね。そのため、一体であることは必須要件でした。その点、パルコデジタルマーケティングのPICTONA(ピクトナ)は、最初からWebサイト管理とグループウェアが一体になっているサービスだったので、当社の希望にかなっていました。パッケージ化されているソリューションは融通が利かないこともありますし、ゼロからシステム構築をするとコストがかさんでしまうことが多いです。でもPICTONAは、基本部分がパッケージ化されているため導入コストを比較的抑えられたうえで、部分的には当社の運用にあわせて変更できるという点もよかったです。他の商業施設でも多く利用されているという安心感もありました。

それから、窓口を一本化できる点もよいと感じていました。Webサイト、グループウェア、デジタルサイネージと窓口がバラバラであったり、表は1つの窓口でも裏で別会社が運用していたりすると、対応が遅れる場合があります。パルコデジタルマーケティングなら、窓口のご担当に言えば、どの内容でもすぐ対応していただけるという点がよかったです。
 
Webサイトとデジタルサイネージ
2021年からは研修サイトも導入いただきました。この経緯も教えていただけますか?
井出
以前は月に2~3回、新任スタッフ向けの集合研修を行っていました。でも、「開催日にテナントスタッフの都合がつかない」「すぐに満席になってしまった」などの理由で、受講時期が延び延びになるケースが発生していました。研修を受講いただいた方に入館証を発行しているため、受講が遅れるとテナントスタッフの入退館にも影響が出てしまいます。

また、実施する側としても、研修の準備から当日の講師まで、それなりの時間をとられていたので、労務軽減は課題でした。いつでもどこでもオンラインで研修を受けられる「研修サイト」は、こうした課題を解決してくれるものでした。時期的にも、新型コロナウィルスの感染拡大により集合形式の研修を避け、非接触をすすめるべきという環境変化もあり、導入を決めました。
今では、キラリナ京王吉祥寺だけでなく、京王電鉄の他の商業施設でも、施設ごとの研修サイトをつくって利用しています。
キラリナ京王吉祥寺の研修サイト

導入後の変化

導入後の効果や反響はいかがでしょうか?申請やアンケートなど、使いこなされていますね。
井出
PICTONAは、想定通りの使いやすさでした。アンケート機能が便利ですね。例えば、何か販促施策をする際にテナントへ参加・不参加をすぐ聞けますし、未回答のテナントがどこかもすぐ分かります。
シーズン企画に合わせて、特集ページもよく使っています。特集ページを都度、制作会社に依頼すると手間もコストもかかりますが、特集ページ作成機能を使えば、自分たちで効率的に作ることができます。

テナントの皆さまからは、スマートフォン対応が好評です。いつでも、どこでも、電子申請できる。「事務所の人たちとあまり顔を合わせないので寂しい」と言われることもあるくらいです。笑
研修サイトも、役立っています。やはり「どこでも受講できる」という点は好評です。
Webサイト更新とグループウェアが一体となったPICTONA。アンケートや特集ページの作成も可能です。
京王グループの他施設でもPICTONAや研修サイト、デジタルサイネージをご導入いただいています。横展開されてみて、いかがですか。
井出
従業員が別の施設に異動したとき、施設ごとの管理方法やシステムがバラバラだと、イチから使い方を覚える必要があります。同じシステムだとそれがないというメリットが大きいですね。

今後の展開

今後のデジタル活用のご予定について教えていただけますか?
井出
今後はマスターゲットから個へと、パーソナライズやシチュエーション・マーケティングを進めていきたいと考えています。

例えば、一口に「30代の女性」といっても、そのときどきで、子供と一緒のママ、夫婦でデートを楽しむ女性、バリバリ仕事に取り組むサラリーマン、友人との食事や遊びを楽しむ女性、とシチュエーションや目的により、欲しい情報が異なります。そのような状況を把握することによって、必要な情報を必要な人に、必要なときにお届けできるようにしていきたいと考えています。

今でもLINE公式アカウントでは、アンケートでお答えいただいた年齢・性別などの属性に加え、「どのテナントで入会いただいたか」「どの情報に反応してくださったか」といったデータからお客さまの興味関心を分析し、「テナントAの情報を送る」「メンズ向けのクーポンを送る」など、なるべく不要と思っている情報がお客様に届かないよう、告知情報の送り分けを始めています。

その分、運用サイドの手間はかかりますが、自動化できる作業はなるべく自動化して、より”考える”方にマンパワーを割くようにしていきたいと思っています。  
-- 時代に合わせたチャレンジが続きますね。ぜひ当社でもリアルとオンラインの両面から支援させていただければと思います。本日はありがとうございました!
※本インタビューは、新型コロナウィルス感染防止のため、アクリルパネルを設置の上マスクを着用し、換気された環境で実施させていただきました。
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