半世紀にわたって多くのお客様に愛される施設の魅力とこれから

2018年8月1日、「京阪モール」に隣接する「KiKi京橋」と「Kぶらっと」の2施設を統合したWEBサイトをリニューアルし、店頭に大型サイネージを導入いただきました。
50年近くにわたり、多くのお客様に利用されている施設の歴史や特徴、現在とこれからについて、担当者にお話しを伺いました。

株式会社京阪流通システムズ
営業本部　京橋事業部
森友　佑紀様

京阪流通システムズ入社後から京阪モールのプロモーションに携わり3年目を迎える。

「京阪モール」施設概要

ホームページ http://keihan-mall.jp/
所在地大阪市都島区東野田町2丁目1番38号
交通アクセス京阪電車「京橋」駅直結、JR・地下鉄「京橋」駅下車すぐ
店舗数 146店舗
運営会社株式会社京阪流通システムズ

「KiKi京橋」「Kぶらっと」施設概要

交通アクセス JR「京橋」駅、地下鉄「京橋」駅　JR東西線「大阪城北詰」駅店舗数 16店舗 (KiKi京橋) 店舗数 31店舗 (Kぶらっと) 運営会社株式会社京阪流通システムズ

Q: 京阪モールの特徴と、 (京阪モールがある)京橋地区について聞かせてください。
森友様（以下、森友）: 京橋地区は、大阪ビジネスパークが完成してからはビジネス街としてのイメージがありますが、近隣には住民の方も多くいらっしゃり、親子2代3代で京阪モールをご利用いただいています。今年でオープンして48年になりますが、日本で初めて“モール”と称したショッピングセンターです。
Q: 京阪モールのこだわりや他の施設との違いを教えてください。
森友: 2017年3月に施設をリニューアルした際のコンセプトが「価値ある寄り道」でした。
気軽に立ち寄れる、トレンドのものが買える、いろんな業種の店舗がある京阪モールで楽しんで買い物をしてもらいたいです。規模が大きい商業施設に比べてコンパクトにまとまっているので、買い回りがしやすいことも魅力だと思います。

Q: プロモーションに関して教えてください。京阪モールではどのような思いでプロモーションを実施されていますか？
森友: 京阪モールは近隣住民の方や通勤・通学の方等、様々な年代・ライフスタイルのお客様にお越しいただいているので、幅広い年代にお楽しみいただけるプロモーションを実施したいと考えています。
Q: プロモーションで、お客様に喜ばれた事例などあれば教えてください。
森友: ビューティーパーティー(2017年より春と秋に実施しているコスメのイベント：この秋で4回目) は、施策のなかでも特にWEBサイトをフル活用しました。
館のビジュアルとの連動を意識し、京阪モールでいろいろなコスメが楽しめることを新規のお客様にアピールしました。コスメは施設のリニューアル後、伸びている業種のひとつでもあるので、継続して提案していきたいです。

Q: 3施設を統合したWEBサイトリニューアルに関して、WEBサイトのデザインは2017年にリニューアルしたデザインを踏襲していますが、3施設を統合するにあたり、こだわった点などあれば教えてください。
森友: 京阪モール・KiKi京橋・Kぶらっとは、近接する施設であるにもかかわらず、WEBサイトがバラバラでPV数も伸びず、お客様にも分かりづらいところがありました。
統一するにあたり、見やすくするだけでなく、京橋エリアの商業施設としてアピールすることも重視しました。WEBサイト内で業種カテゴリー検索した際に、3施設を同時に確認できるところもこだわったポイントです。統合してからまだ1年未満ですが、以前よりもKiKi京橋・Kぶらっとのアクセス数は増えていて安心しています。

Q: 京阪モール・KiKi京橋・Ｋぶらっとのおすすめスポットがあれば教えてください。
森友: 京阪モールでは、WEBサイトでもアクセス数の上位に入る「Fujifrance(洋菓子)」、「BROWN BAKERY(ベーカリー)」がおすすめです。Ｋぶらっとのお店は、お得なコースが楽しめるお店が多いので、忘年会や新年会などでよく使っています。KiKi京橋の5階には大衆演劇が楽しめる「羅い舞座京橋劇場」があって面白いですよ。
Q: パルコデジタルマーケティングに期待することがあればお願いします。
森友: 8月に導入したサイネージを活用して動画を使ったキャンペーンなど、来年はWEBとリアル店舗とのつながりを相乗効果でより盛り上げていきたいので、引き続き良い提案をいただければと思います。

: 京阪モール、KiKi京橋、Ｋぶらっとがこれからも多くのお客様に愛され続けるよう、WEB活用の面からお手伝いさせていただきたいと思います。
本日は取材させていただき、ありがとうございました。