パルコデジタルマーケティングが担当者にきいてみた!

SC VOICE

2022.1.07

インタビュー

「流山おおたかの森S・C」

デジタルサイネージ活用の最前線に迫る

流山おおたかの森S・C」

デジタルサイネージ活用の最前線に迫る

東神開発 株式会社

花田様、油谷様

  • SHARE
  • FaceBook
  • Twitter

人口増加率が4年連続1位(全国792市中)の千葉県流山市。「流山おおたかの森S・C」は、そんな子育て世帯に人気の街で、地域の生活拠点にもなっています。開業10周年の2017年には大幅リニューアルをおこない、その後も新館オープンなど話題が途切れません。施設でのデジタルサイネージ活用にも積極的なようで・・・、その狙いや今後について、ご担当者さまにお話を伺いました!

プロフィール1

東神開発 株式会社
営業本部 千葉事業部
宣伝グループ 宣伝担当主任
花田 智彬 様

流山おおたかの森S・Cにて、館内の販促物や装飾・イベント対応など、販促全般に携わる。


プロフィール1

東神開発 株式会社
営業本部 千葉事業部
技術グループ 技術担当主任
油谷 瞳 様

流山おおたかの森S・Cにて、デジタルサイネージを含む設備機器の導入や建物維持管理をご担当。

プロフィール2

【流山おおたかの森S・C 施設概要】

ホームページ https://www.otakanomori-sc.com/
所在地 千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
店舗数 約200店舗
運営会社 東神開発株式会社

-- 「流山おおたかの森S・C」、家族連れで賑わっていますね!
花田様(以下、花田)

千葉県流山市が「子育てしやすい街」を打ち出していることもあって、いわゆるニューファミリー層がとても多い地域なんです。休日ともなると、(流山おおたかの森S・C前の)南口都市広場は、お子様たちでいっぱいです。そうした特徴をふまえて、施設の宣伝担当としても、ご家族で楽しんでいただける内容の発信を心がけています。

デジタルサイネージで施設内外での「販促」と「案内」を強化したい _

2021年3月には新館のFLAPS(フラップス)も開業されました。デジタルサイネージも多数導入いただいておりますが、改めて目的や経緯を教えていただけますか?
油谷様(以下、油谷)
デジタルサイネージは、イベントやショップニュース告知に使う「販促用ポスターボード」と、館内マップやレストランガイドに使う「フロアサイン」の2種類を設置しています。
【デジタルサイネージ導入箇所】
本館
全36面
フロアサイン7面(86インチ)
ポスターボード29面(55・65インチ、半屋外含む)
FLAPS
全20面
フロアサイン4面(86・65インチ)
ポスターボード15面(43・55・65インチ)
屋外1面(55インチ)
アゼリアテラス
全1面
屋外1面(65インチ)
 
FLAPS入口 (左:フロアサイン 86インチ 右:ポスターボード 55インチ)
ポスターボードでの店舗誘導 (左:本館入口 中央:FLAPS屋外 右:FLAPSエスカレータ横)
「販促用ポスターボード」は、周辺施設への誘導目的で導入しました。当社は流山おおたかの森駅周辺に、S・C本館・ANNEX1・FLAPSなど7つの商業施設(2022年1月時点)を運営しているので、施設間の回遊促進が必要だったんです。そこで、人の多い本館の入口を中心に、2020年秋に30面以上のポスターボードを導入しました。

「フロアサイン」は、FLAPS開業時にはじめて導入しました。もともと、FLAPSには従来通り、紙のフロアサインを設置予定だったんです。でも、「新施設はデジタル化すべき」という社内方針が出て急遽デジタル化を検討することになりました。
-- でも、間に合ってよかったです!
そうですね、3か月という短い期間でしたから・・・おかげさまで、開業にあわせてFLAPSのフロアサインをデジタル化することができました。
ところで・・なぜ当社を選んでくださったんでしょうか?
油谷
FLAPSのデジタルサイネージは、複数社からご提案をいただいて検討していました。なぜパルコデジタルマーケティングか・・・うーん、決め手は貴社の「対応の早さ」でしょうか!あと、「これくらいに抑えたい」というランニングコストの希望にも寄せながら、提案してくれたのもよかったです。こちらがお伝えしたことに対して、すぐに応えてくれるレスポンスの良さから、やりとりのしやすさを感じていました。
花田
販促コンテンツの運用担当者としては、サイネージ配信システム「タクトアス」の管理画面がシンプルで使いやすくていいと思っています。従業員用エレベーター前のサイネージは、「タクトアス」を使ってコンテンツ配信を自分たちで行っているのですが、放映したい内容を順番に並べて秒数を設定するだけなので、直感的に使えています。
ありがとうございます!バックヤードのサイネージでは、どんなコンテンツを流しているんですか?
花田
店長様向けに出席してもらいたい打ち合わせの日時をご案内したり、入館方法や清掃・停電案内など、施設の全スタッフに連絡したい内容を掲示したりしています。テナントでのオペレーションが発生する販促企画のご案内にも、もっと活用していきたいと思っています。

導入効果とこれからについて _

フロアサインのデジタル化は、まだ一般的に事例が少ないと思います。導入後の感触はいかがでしょうか?
油谷
まず、社内の評判は上々です!来館されるお客様やテナントスタッフが立ち止まって見ている姿も、よく見かけます。
導入時にイニシャルコストはかかりますが、テナント出退店時の貼り消し作業を自社で運用できるようになりますし、販促等のポスターをデジタルサイネージに集約することもできますので、結果的にランニングコストの圧縮につながると考えています。FLAPSだけでなく、本館やANNEX1でも、フロアサインのデジタル化を進めていきたいです。  
本館フロアサイン(86インチ2面、4K)
「販促用ポスターボード」の方は、いかがですか?
花田
流山おおたかの森S・Cは共用部が広いのですが、広いからといってポスターを沢山出すと見栄えが良くありません。
デジタルサイネージなら、壁面や柱面という少ないスペースをうまく使って、たくさんの情報を伝えられるのがいいですね。ポスターボードとして館内に65インチの大型サイネージも導入しています。当施設は直線的な動線が多いので、大型のサイネージ画面だと、遠くからでもお客さまの目を引けるのがよいと思っています。

労務軽減の効果も感じています。紙のポスターだと、印刷物を送ってもらって、はめて設置して、期間が過ぎたら撤去して・・の作業が煩雑で手間ですし、終了している企画のポスターがそのままになっていてはいけないので気も使います。
デジタルサイネージなら、内容を登録した後に、告知の開始・終了日時を設定するだけなので、作業を大幅にカットできています。販促物の制作という面では、サイネージデータも制作が必要ですが、貴社は最初からこちらで意図したものに近い状態で出してくれるので助かっています。  
さいごに、デジタルツールの更なる活用について、今後のご予定もお聞かせいただけますか?
油谷
遠隔運用を強化したいですね。2022年夏にANNEX2も開業予定なのですが、ANNEX2は本館からは少し距離があるため、運用担当が現地に都度行くのは大変です。フロアサインや販促の変更をすべて「行かなくてもできる」ようにしていきたいと思っています。
花田
弊社の施設はまだ紙の販促物も多いので、今後はWEB・SNS・デジタルサイネージといったデジタルツールへとさらに販促機能を転換させていって、ランニングコスト圧縮や情報発信能力の強化(デジタルツール同士の連動など)を図りたいと考えています。  
-- ぜひ今後もお手伝いさせていただけたらと思います。本日は、どうもありがとうございました!
※本インタビューは、新型コロナウィルス感染防止のため、アクリルパネルを設置の上マスクを着用し、換気された環境で実施させていただきました。
  • SHARE
  • FaceBook
  • Twitter
ページTOP